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サテライト企画のご案内

Tohoku NeuroTech Symposium 2023

日時: 2023年7月31日(月) 8:45~18:20
(アート展示: 2023年7月31日(月)~8月4日(金)10:00 - 16:00(最終日は12:00まで))
会場: 仙台市青葉区片平二丁目1-1 東北大学 片平キャンパス
知の館(TOKYO ELECTRON House of Creativity)3階講義室
主催: 東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター
東北大学 学際科学フロンティア研究所
共催: 学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブ (TI-FRIS)
オーガナイザー: 郭媛元(東北大学学際科学フロンティア研究所(FRIS))、市之瀬敏晴(東北大学学際科学フロンティア研究所(FRIS))、阿部博弥(東北大学学際科学フロンティア研究所(FRIS))
基調講演: 尾藤晴彦(東京大学)、藤井直敬(株式会社ハコスコ)、筒井 健一郎(東北大学)
講演者: 田中 和正(沖縄科学技術大学院大学)、平野恭敬(The Hong Kong University of Science and Technology)、Marylka Yoe Uusisaari(沖縄科学技術大学院大学)、市之瀬 敏晴(東北大学)、Ritchie Chen(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)、山本 英明(東北大学)、池内 与志穂(東京大学)、丹羽 伸介(東北大学)、井上 貴雄(山口大学)、金子 沙永(北海道大学)、森竜太郎(コニカミノルタ株式会社)
概要: 現代社会では激しい競争や超高齢化などによりうつ病や認知症などの神経・精神疾患の患者数は急増し、その克服は社会的に喫緊の課題となっており、画期的な疾患の予防・診断・治療方を開発する必要がある。そこで、脳機能の理解や病態の解明のために、脳内の多様な信号を計測・操作することが可能となる脳工学(NeuroTech)の技術革新が最も重要になってきた。
Tohoku NeuroTechシンポジウムは、最先端の脳科学とテクノロジーを探求することを目的としたイベントで、脳科学、神経工学、神経計算、ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)などの分野で活躍する研究者、技術者、経営者が集い、最新の研究開発成果について発表し、倫理面や事業化などを含め、様々な議論することで健全なNeuroTechの発展を目指す。
また、Tohoku NeuroTech2023では、脳の美しさ、複雑さ、神秘性を探求するために、アート、テクノロジー、サイエンスが相互に絡み合う「NeuroTech Art」展示も開催する。
https://www.tfc.tohoku.ac.jp/junior-research-program/program/8006.html
問い合わせ先: 郭 媛元 (東北大学 学際科学フロンティア研究所)、yuanyuan.guo.a4@tohoku.ac.jp
参加費:無料
参加申し込み方法: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfoApxpzLCdPEDAXO0iLSayvSsX1XebOQ6KSKE-mPYWpVHICA/viewform
2023年7月26日(水)15:00まで
※アート展示については事前の申し込みは不要です。
会場参加 60名(先着順)

Neuro2023BMIサテライト企画@仙台
X-communicationの神経科学

日時: 2023年7月31日(月) 10:00~17:00
会場: トラストシティ カンファレンス・仙台
主催: JST ムーンショット 目標1
オーガナイザー: 栁澤琢史(大阪大学高等共創研究院)、笹井俊太朗(アラヤ)
講演者: シーン メツガ(カリフォルニア大学バークレー校)、チェン ジン(ピッツバーグ大学眼科学)、サラ ワンデルト(カリフォルニア工科大学)、笹井 俊太朗(アラヤ)、暦本 純一(東京大学大学院 情報学環・学際情報学府)、西村 幸男(東京都医学総合研究所)、林 隆介(産業技術総合研究所人間情報インタラクション研究部門)、小松三佐子(東京工業大学 科学技術創成研究院)
概要: ムーンショット型研究目標1ではBrain-Computer Interface(BCI)を用いた新しい意思伝達方法としてX-Communicationの開発を進めている。侵襲的脳信号にAI技術を適用して脳情報を解読し、また、脳へ情報を入力する技術を開発することで、脳と脳の直接的な情報伝達を目指している。しかし、X-Communicationを実現するためには、脳情報の解読と入力の両方において、神経科学的課題が多くある。本サテライト企画では、侵襲的技術を用いた言語BCI、脳情報入力、AIを用いた脳情報解読など、X-Communication実現に不可欠な最新の知見を共有し、神経科学としての課題を明らかにすることを目的とする。
参加費、参加申込方法: 参加登録webページより登録
(https://sites.google.com/araya.org/neuro2023)

適応回路研究の新潮流に挑む若手研究者のポスター発表の集い

共催:学術変革領域A「適応回路センサス」
オーガナイザー:佐々木拓哉(東北大)、船水章大(東大)
概要: 適応回路研究に興味をもつ若手の大学院生・博士研究員を中心に研究発表を行い、相互交流を深める。ポスター会場にポスターを持ち寄ることで、フラッシュトークを含めて、自由に領域内外での情報交換、研究発表を行うことを目的とする。軽食を用意します。
問い合わせ先: 東北大学大学院薬学研究科・佐々木拓哉(takuya.sasaki.b4@tohoku.ac.jp)
参加費、参加申込方法:無料。以下のグーグルフォームのサイトから参加申し込みをしてください。
https://forms.gle/PkTBHJEbskm3692u6

台日神経科学交流会 (JNS台湾ナイト)

日時: 2023年8月1日 19:10~21:00
会場: 青葉山公園 仙臺緑彩館
主催: 台湾基礎神経科学会
オーガナイザー: 賴文崧(国立台湾大学)、潘健源(国立台湾大学)、周銘翊(国立台湾大学)、洪啟榮(名古屋大学)、劉品吾(京都大学)、葉禮鋒(理化学研究所)
講演者: 小林和人(福島県立医科大学)、簡伯武(国立成功大学)、大隅典子(東北大学)‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬、Larry Young(エモリー大学)、池田和隆(東京都医学総合研究所)、筒井健一郎(東北大学)、賴文崧(国立台湾大学)、洪啟榮(名古屋大学)
プログラム概要: 台湾と日本の交流と協力を促進するために、この交流シンポジウムを開催します。在日台湾人、会議に参加するために来日した台湾人研究者、台湾に関心のある日本人を対象としています。台湾と日本の神経科学、2024年台湾SfN会議、日本での生活と仕事の経験などを簡単に紹介するために、いくつかの短い講演が行われます。学部生から教授まで、誰でも大歓迎です。英語がメインですが、日本語、中国語も通じます。簡単な食事と飲み物はビュッフェ形式で提供されます。
問い合わせ先: 洪啟榮/劉品吾
Email:jefcjhung@riem.nagoya-u.ac.jp or liu.pinwu.52n@kyoto-u.jp
Tel: 080-8876-6911
参加費・参加申込方法: 約80名
グーグルで申込(https://forms.gle/3EXNZojXjzHRqkVi7
学生 (博士課程まで) 2000円、
博士後 3000円、
職あり 4000円、
事前登録1000円割引

脳科学における理論と実験の融合に向けた若手研究者セミナー

日時: 2023年8月4日(金) 15:30~17:45
会場: 仙台国際センター 第6会場
主催: 文科省 科研費 学術変革領域(A)「予測と行動の統一理論の開拓と検証」(統一理論)
オーガナイザー: 小松三佐子(東京工業大学)、大泉匡史(東京大学)
講演者:松井鉄平(同志社大学)、大城武史(東京大学)、平理一郎(東京医科歯科大学)、吉田 健祐(理化学研究所脳神経科学研究センター)、伊藤圭基(東京大学)、中江健(自然科学研究機構)
概要: 「脳科学における理論と実験の融合に向けた若手交流」を目的として、神経科学の分野の理論系および実験系の若手研究者に、自身の研究とそのバックグラウンドに加えて、今後脳科学の理論と実験の融合に向けた課題や展望を語っていただきます。その後の懇親会(要事前参加登録)では学術変革(A)「統一理論」および「クオリア構造学」の両領域のPIも交え、理論研究と実験研究の融合に興味のある若手研究者の交流を促進し、脳科学の新たなフロンティアに向けた知識共有と協力体制の構築を目指します。
詳細はこちら
支援団体:文科省 科研費 学術変革領域(A)「クオリア構造学の創成」(クオリア構造学)
参加費、参加申込方法: 参加費無料・参加申し込み不要(懇親会参加の場合要参加登録)・定員120名程度
参加登録はこちら

非ヒト霊長類脳基盤技術研究会

日時: 2023年8月5日(土)
会場: 岩手医科大学(矢巾キャンパス)
主催: 岩手医科大学 医学部 生理学講座 統合生理学分野
オーガナイザー: 望月 圭(岩手医科大学)
講演者: 船橋 新太郎(京都大学)、村田 哲(近畿大学)、中陦 克己(岩手医科大学)、望月 圭(岩手医科大学)
概要: 非ヒト霊長類の神経生理学的研究手法が進歩を続けるなか、研究者個々人が記録系のハード・ソフト面すべてに精通するのは非現実的になりつつある。工学・数学・情報学など非生命科学系の共同研究者にとっても、最新の複雑な神経生理計測法をいきなり理解するのはハードルが高い。
本研究会(通称:サル脳旧技術研究会)は、こうした時代にあえて旧来の神経生理計測技術へ立ち帰る。俗に「枯れた技術」などと称される古典的な記録手技には、依然、最新の計測技術にも通じる、学ぶべき「パール」が満ちている。それを改めて共有し学び直すことで、研究者間の「共通言語」としての基盤技術を確かめあう機会としたい。
問い合わせ先: 望月 圭(primarchaeotech@gmail.com)
参加費・参加申込方法: 定員20-30名程度を予定
参加無料・要事前参加登録
(参加希望フォーム https://forms.gle/Qv49NrJd3j8ymLcy8

第16回自閉症学研究会

日時: 2023年8月5日(土) 13:00~19:00
会場: 神戸大学医学部会館シスメックスホール
主催: 自閉症学研究会神戸大学大学院医学研究科メディカルトランスフォーメション研究センター
オーガナイザー: 内匠 透(神戸大学大学院医学研究科)
講演者: Larry Young (Emory U), Eunjoon Kim (KAIST), Katrina Y Choe (McMaster U), Hanna Hornberg (Max Delbruck Center), Jun Nomura (Kobe U), Motofumi Sumiya (Hamamatsu U Sch Med), Natsumi Awata (Kyushu U), Yuji Sato (JCR Pharma)
支援団体: JST ムーンショット9
参加費、参加申込方法: 参加費無料