公募シンポジウムを会員の皆様より募集します。学会・プログラム委員会が主導する企画シンポジウムと合わせて約40件のシンポジウムの開催を予定しています。タイムリーで斬新な企画や領域横断的な企画をお待ちしております。どうぞ奮ってご応募ください。
募集期間:2022年7月4日(月)~ 8月31日(水)17:00 9月7日(水)12:00 JST ※締め切りました
- 選考基準
- 募集要項
- 若手企画シンポジウムのご案内
- 国際共同シンポジウムのご案内
- シンポジウムへの企業協賛について
- シンポジウムへの学術変革領域等の共催について
- 応募方法
1.選考基準
テーマの選定について
科学的な普遍的価値や新規性に加えて、多くの専門分野にわたる領域横断型テーマや、新たな論争が起きている領域などにも目配りを致します。できるだけ斬新なトピックを幅広い領域から取り上げるために、過去2年間の大会で行われたものと類似性が高いと判断される企画は採択の優先順位が低くなります。
幅広い企画内容を募集します
幅広い年齢層・性別・所属機関のシンポジスト(あるいは共同オーガナイザー)を含む企画を優先します。特に、ダイバーシティ(年齢・性別・国籍・地域など)にご配慮ください。ダイバーシティとインクルージョンを重視したシンポジスト構成でない、と判断される企画は採択の優先順位が低くなります。
学際的分野を育てるという観点から、関連他学会や臨床系学会会員で、神経科学学会会員ではないシンポジスト(あるいは共同オーガナイザー)を含む企画も歓迎します。若手研究者(博士号取得後10年以内)がオーガナイザーとなる企画は、後述の「若手企画シンポジウム」枠に応募できます。
国際化の推進
国際化を推進するために、海外在住の研究者(国籍は問いません)をシンポジストとして含んだ企画を優先します。海外在住の研究者を共同オーガナイザーとする企画は、「国際共同シンポジウム」枠に応募できます。
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、現在、海外との往来が制限されていることから、海外研究者の招聘を含むシンポジウムの企画が難しい場合もあるかと予想されます。大会としてできる限りサポートいたしますので、不明な点等は事務局までご相談下さい。
2.募集要項
- 開催形式は、ハイブリッド開催となります。基本的には座長と演者ともに現地にお越しいただきたいと思いますが、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、海外演者についてはLiveまたは動画でのリモート発表も可能とします。
- 時間枠は120分間(予定)、シンポジストは4~6名程度、発表は英語、質疑応答は英語・日本語いずれも可とします。
- 企画責任者である代表オーガナイザーは日本神経科学学会正会員・若手会員・海外正会員・海外若手会員に限ります。共同オーガナイザーを1名追加することは可能で、座長も共同で行うことができますが、全体を通してシンポジウムの運営は代表オーガナイザーの責任となります。
- シンポジストにはあらかじめ内諾をお取りください。
ただし、シンポジウムが採択されない場合もありますので、応募段階では候補者にシンポジウム開催を確約することのないようにお願いします。
- 非会員シンポジストの大会参加費は免除いたします。
- 海外在住のシンポジストの招請費用に大会の援助を希望される方は、「特記事項」にその旨と理由をお書きください。財源が確保された場合、プログラム委員会にて審査のうえ支援の可否を決定します。なお、予算の大枠が見えてくるのは来年4月頃になります。大会からの支援が難しい場合にシンポジウムが開催できないといったことがないよう企画者自身でも財源の確保に努めていただきますようお願いいたします。
- 企画内容については、類似した他の企画との統合やシンポジストの調整、タイトルの変更、一般口演からの組み込みなどをプログラム委員会よりお願いする場合があります。
- 筆頭著者として発表できる演題は、一人につき 1題のみです。シンポジウムの講演者は、複数のシンポジウムや一般演題の発表はできませんので、その旨を伝えた上で承諾を得てください。なお、オーガナイザーがご自身の企画で発表を行わない場合、他セッションで発表いただくことは問題ございません。
- 採否(他の企画との統合も含める)の結果は、プログラム委員会で審査の上、2022年10月下旬(予定)にご連絡します。その後、代表オーガナイザーの責任で全シンポジストへ演題登録(英文抄録)を受付期間中に行うようご連絡ください。
3.若手企画シンポジウムのご案内
公募シンポジウムの締め切りの時点(2022年8月31日)で博士号取得後10年以内の研究者が代表オーガナイザーとなるシンポジウムを、「若手企画シンポジウム」として大会で応援します。
応募する場合には、海外在住の研究者をシンポジストとして加えてください。財源が確保された場合、招請費用(旅費)として、1 シンポジウムにつき10~30万円程度用意いたします。
フレッシュで熱意あふれる企画をお待ちしています。
<応募方法>
応募画面で「若手企画シンポジウム支援を希望する」を選択し、代表オーガナイザーのCVをアップロードしてください。
4.国際共同シンポジウムのご案内
海外在住の研究者を共同オーガナイザーに迎え、国際的な連携の促進が期待できるシンポジウムを「国際共同シンポジウム」として積極的に応援します。
財源が確保された場合、共同オーガナイザーの招請費用(旅費)等として、1 件につき10~30万円程度の枠を優先的に用意することを検討しています。
<応募方法>
応募画面で「国際共同シンポジウム支援を希望する」を選択し、共同オーガナイザーのCVをアップロードしてください。
5.シンポジウムへの企業協賛について
企業がシンポジウムに協賛し、開催費用を支援していただける場合があります。
採否確定後、企業から協賛を希望する申し出があった場合にはオーガナイザーにご相談いたします。あらかじめご承知置きください。
<協賛シンポジウムになった場合>
- シンポジウムの開催費用 (海外から招聘するシンポジストの渡航費等)を一部支援します。
- シンポジウムタイトルの後に「協賛:○○社」「Sponsored by XXXX」のように、大会ホームページやプログラム集に協賛企業名の掲載をお願いすることがあります。
また、ホームページでは協賛企業名のテキストからその企業のホームページへリンクをお願いすることがあります。
- 講演会場で配布する協賛企業関連の資料等は大会及びオーガナイザーが許可を与えたものに限ります。
- オーガナイザーが自ら企業の協賛を取り付ける際には、大会事務局までお知らせください。協賛費の取り決めについて別途ご案内させていただきます。
- 企業協賛を前提として応募する場合でも、採否が決定するまでは企業にシンポジウムの開催を確約することのないようにお願いいたします。
6.シンポジウムへの学術変革領域等の共催について
学術変革領域等の共催を希望の場合は、応募画面にて領域名等を記入してください。
共催にあたって共催費は不要です。大会で借り上げている会場や機材を利用するのは無料ですが、看板や追加機材をご希望の場合は、別途有料となります。
7.応募方法
下記応募ページからご応募ください。応募には以下の情報が必要となります。企画責任者(代表オーガナイザー)が責任を持って応募してください。
また、原則として代表オーガナイザー(共同オーガナイザーがいる場合は両名)がシンポジウムの座長をお務めください。
- カテゴリーの選択(演題分類から選択してください)
- シンポジウムのタイトル(日本語・英語併記)
- 代表オーガナイザー情報:1名(日本神経科学学会正会員・若手会員に限る)
氏名、所属、連絡先(E-mail、TEL、web site URL)
- 共同オーガナイザー(1名以内)がいる場合、共同オーガナイザー情報
氏名、所属、連絡先(E-mail、TEL、web site URL)
- ねらいと概要(日本語 200 字または英語400字程度)
- シンポジスト情報
氏名、所属、メールアドレス、電話番号、web site URL
- 各シンポジストの演題名(日本語・英語併記)※仮題で構いません。
- 各シンポジストの代表的な論文(1人1~2報)
- シンポジウム全体のキーワード(5個)
- 学術変革領域等との共催の希望
- 海外演者の渡航費について確保されている財源
例:科研費学術変革領域等
- ダイバーシティ(年齢層、性別、国際性など)の配慮(日本語 200字または英語400字程度)
※30歳代〇名、女性〇名/男性〇名、米国〇名/欧州〇名のように内訳を含めると配慮が具体的に伝わりやすくなります(講演者の個人情報を無理に聞き出す必要はありません)。
- その他特記事項(日本語 200字または英語400字程度)
このシンポジウムが本大会に必要な理由(臨床分野との学際融合など)や要望などをお書きください。
株式会社エー・イー企画
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